分泌量を増やすには

pouring medication from the vial

メラトニンを摂取することで、自然に眠気を誘う効果がはたらきます。
そのため、メラトニンは睡眠薬に分類されることも多いですが、いわゆる一般的な睡眠薬とは違います。
あくまでも自然に眠りに就けるようサポートしてくれる医薬品であって、一般的な睡眠薬のように半ば強制的に睡眠させるといったような効果はありません。
ただ、人工的に眠気を作るのではなく、本来体内でも分泌されている物質を摂取することになるので、安心して服用できることは間違いないでしょう。

メラトニンは副作用が少ないとはいえ、まったくないわけではありません。
また、メラトニンに依存してしまったり、メラトニンの効果に対して体が耐性を持ってしまうというようなことがないとも言い切れません。
そのため、ある程度は体内での自然な分泌量を増やす努力というのも重要です。
その方法として最も簡単かつ代表的なのが、「朝起きたら太陽光をしっかり浴びる」ということです。
冒頭でも言ったように、起床後、太陽の光を浴びることでメラトニンの分泌が一旦止まります。
そこから15時間後ほどで再度分泌が始めまるのです。
太陽の光を浴びなければ、体が「起きた」と自覚する時間がズレることになり、それにともなって自然とメラトニンの再分泌の時間もズレてしまいます。
これにより睡眠時間が遅くなっていく危険があるのです。
この悪循環を止めるためにも、朝起きたらしっかり太陽の光を浴びるということは重要なことなのです。
体内時計の正しいリズムを作るというのも、不眠症改善には欠かせない治療法ですよ。